Blog, 魂のサプリ つくしぼう 空円光 つくつくぼうしの声を聞きながら、この季節、このまだま村では暑い中、 「過密と過疎の同時解消論」を聴かせて頂きました。その中心は、田中角榮の「日本列島改造論」で述べられていることで、日本人の故郷を全国的に再建し落ち着きと潤いを取り戻すこと、 大都市や産業が中心となる社会から人間と太陽と緑が主人公となる人間復権の新しい時代を迎えること、省庁の地方分散化することを答えに出されていました。目指す方向は、その通りです。それを実現するためには、どうすればいいかその問いかけと答えを出す時間がほしいと感じました。そもそも、人も動物も昆虫も魚も訳あって移り住み、移り棲みます。都市の過密化と田舎の過疎化が進んだのは、価値観、人生観に根本的な要因があります。お金や権力を求める人は都市に、自然や人情を求める人は田舎に動き、その圧倒的な差が、都市の過密と田舎の過疎をつくり出しています。この問題を解決するには、価値観、人生観、をシフトチェンジしていくことだと私は思います。人の本当の幸せとは何か、人の本質は何か、氣がついた人から生き方を変え、その集合体としての社会を変えていくことです。お金や権力を求める資本主義社会から、いのち喜び、いのち輝き、いのちで繋がる生命主義社会への転換が私の答えです。🌻❤️👏